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放課後♪

一日おきの寒暖に冬用と春用の服がとっ散らかってる
小太郎です。

本業の激務から、NPOの活動がチラシ配布しかできず
開き直って以前頂いた「遥かなる水の音」を読み始めました。

このブログにときどき出てくる「村山由佳」作です。

ゆっくり読もうと思ってた長編小説だったのに、
読み始めたら一気に半分終わってた。

そこに出てきた「放課後」の文字に目が止まる。

50になる私にとって「放課後」なんて20数年前の
過去なので、たとえ小説で「放課後」の文字を見つけても
今まではせいぜい、登場人物の「放課後」のシーンを少ない
キャパで想像する程度の「言葉」だったんですけどね。

この小説での一節で ↓

「一生、放課後みたいな人生」― たしかにそれは、夢のように
楽しそうだった、想像するだけでうっとりした。―

っていうフレーズを読んだ瞬間は、小説の風景を想像するより
自分の高1の頃の「放課後」が見事によみがえってきた。

みなさんは、「放課後」の思い出ってありますか?

私の時代は幸いにもまだそんなに「塾通い」っていう
のは周りにもいなくて、「カラスが鳴くから帰ろう」の
ほぼ、オールウェイズの時代でした。

小学校・中学校の頃の放課後は野球漬けの毎日で、泥だらけで
帰宅しては

「まぁ~、こんなに汚れちゃって、洗濯が大変だわ」

と言いながらも、嬉しそうな母と、「レギュラー取れたか?」って
毎日聞いてくる父がいた。

それはそれで好きな野球だったし、レギュラーも取れたし
楽しかった思い出である事は違いありません。

だけど

「一生、放課後みたいな人生」、で鮮明に思い出したのは。

夕日に染まったグラウンドを見下ろせて、
オレンジ色の西日が差し込む放課後の教室で
仲間3人とギター抱えて練習してる風景だったなぁ。

中3の2学期の頃に覚えたギター、高1になって3人のユニットを組み
先輩達が月一でやってる100円コンサートに出させてもらうため
オリジナル曲を必死で練習したもんです。

小さな町だったけれど、ホールには100人位は来てたし
印刷屋の息子がチケット担当で、楽器屋の息子がアンプや
ミキサー担当で、手作り感が満載で充実してたなぁ。

でもやっぱり「放課後の教室」で、仲間との練習が一番!

ちょっと珍しいジャズコードを鳴らすと

「何、何、今の音?どうやって弾くの?」とか

1弦と6弦を3弦と同じ音にして「変則Dチューニングだぁ~」
って遊んでみたり。

こういうイントロはどぉとかこぉとか、間奏は長いとか短いとか

一つ一つがいちいち楽しくて、時間なんて無限にあるものだと
思ってた。

外が真っ暗になってる事に気付き、「大変だ親父に怒られる~」
ってあわてて帰る時も何故かゲラゲラ笑ってたっけ。

そんな、「一生、放課後みたいな人生」だったらなぁ。

もちろん不可能な事は承知してるし、現実逃避って言われれば
ハイそれまで。って終わっちゃいます。

だけどね、「一生、放課後みたいな人生」は無理だったけれど

「放課後みたいな残りの人生」だったらまだチャンスがあると思う。

私が昭和の30年代生まれ、40年代50年代と、時の移り変わり
と共に「放課後の風景」もちょっとづつ変化はあるんでしょうね。

もちろん楽しい「放課後」じゃなかった人達もいるでしょう、
辛かったり苦しかったりした方々も、思い出したくないって
いう方もいると思います。

中学の時でもいい、小学校の時でも、何なら幼稚園の時でもいいから
何か1つだけでも大切な「放課後の思い出」があるといいですね♪

それではこの辺で

いつもありがとうございます。

また次回お逢いしましょうねぇ(^.^)/~~~
[ 2010/04/18 03:39 ] 日記 | TB(0) | CM(6)